ロロの空想

心に移りゆくよしなしごとを書いていくよ!

日記

幽奈さんを機にエロ表現の論点について整理する

・ゆらゆら大事件 ジャンプの巻頭カラー(センターカラ―?)のゆらぎ荘の幽奈さんが問題だという発言に端を発して色々な議論が巻き起こっています。 私はこの事件を、「ゆらゆららららゆらゆら大事件」と個人的に呼んでいます。 私自身は当該ジャンプを読んでい…

技術の進歩の危険性

技術が進歩することはいいことであると一般に考えられがちだが、技術の進歩は常に危険性を高めているともいえると私は思う。 進歩によって、労働時間を短縮するべきであり、目指すべきは余暇を用いた人間の文化的活動に使えればよいと私は思う。 しかし、技…

加害者と被害者の基準は無限遠に

誰が加害者で誰が被害者という話はいつも議論になる。 まず、この疑問について考えるときに留意しておくべきことについては、「被害者になりたがる心理」についてである。 ほとんどの人が、加害者ではなく被害者になりたがる。「被害者意識」というのは現代…

強者の条件の変遷

まだ自分の中で全然まとまっていないことではあるが、「何をもって強者とするか」 という基準が、時代の変遷とともに変わってきたのではないかとほのかに思っている。 そして、私の関心事は、なぜ強者の条件が変わったのか、ということである。これを、歴史…

社内への市場原理の導入

企業の中で市場原理を導入して仕事を割り振るという方法について考えてみたい。 まず、現在の企業の運営方法を知るために、現在の日本という国家とよくある企業の運営を比較しする。 支配体制国家:間接民主制企業:独裁制 支配者の選び方国家:選挙企業:指…

生徒の課題スケジュールは誰が把握しているのか??

中学校と高校では各教科で別々の教科担当の人が授業を受け持ち、それぞれで課題を出します。 また、進んでいる授業や遅れている授業など、教科ごと、クラスごとにバラバラです。 ではそれを誰かが把握して管理しているのかといえば、私の中学や高校では誰も…

役割分担と利益相反

役割分担をすることで作業の効率化が進むというのはある面で正しいことだと思うけれど、役割分担のデメリットについてはそれほど語られていない気がする。 私は、日頃から役割分担のデメリットをよく感じている。 そのことについて少し書きたい。 役割分担は…

自我境界線がとける―アンチA.T.Fieldの展開

他人と話していると幸せな気持ちになり、自分と他者を隔てる境界線、言うなれば自我の境界線が溶けるような感覚を感じたことがあるだろうか? 私はある。よくある。しかし、同じようなことを誰かが言っているのを見たり聞いたりしたことがない。 私はその感…

欲の本質―欲は抽象的で無対象である

性欲、承認欲求、権利欲、購買欲、鑑賞欲、と欲には色んなものがある。 しかし、それぞれの欲は、実は同じものなのではないか。 つまり、それぞれの欲は別々の欲のように見えるが、実は一つの抽象的な「欲」があり、その欲を満たすための手段として、○○欲と…

自分と他人の感じ方は違うということ

「他人にされて嫌なことは他人にするな」 という道徳観は、一番シンプルなものだろう。多くの人は、これにしたがって行動する。 この価値観は、「自分と他人の感じ方・考え方は同じである」という前提に基づいている。 そして、たいていの場合、その前提は正…

「好き」と「セックスしたい」の同一視

「好きっていうのは、セックスしたいとイコールじゃないの?」 と真顔で言う人が結構な数がいる。 私にとっては違和感のある考え方だったが、Twitterなどを見ていると、「好き、付き合いたい=セックスしたい」と読み替えている人がむしろマジョリティーなの…

人間の思考と行動を言い表すための枠組みについて

「あの人は他人との関係を作るのがうまい」「あの人は、計算は早いのだけれど、大事な事を見落とす」「あの人は思い込みが激しいところがある」 こんな風に、色々と人をがんばって形容しようとしても、いまいちうまく言い表せていない気がしたりする。 何か…

色んなものの設計思想

私は、コンピュータやら生物学やら心理学やら建築学やら、色々な本を読むことがあるのだけれど、そのそれぞれを読んでいるうちに、それぞれの分野において独自の「思想」があることを感じていた。 そして、なんとかそれをうまくまとめたりすることができない…

技術の発展の中で貧困にならないための模索

2017年の日本の格差は、50年前の格差に比べて広がっているのか否かという問いの答えを私は知らない。 しかし、今後、放置していたら格差は広がるのではないかと思う。 技術の発展は、作業の効率化、自動化、人員削減を目指す。 結果として、高度なスキルがな…

否定しとけば自己定義できる

私たちは、周りとの関係によって性質が定義される。 簡単に言えば、力が強い人がかっこいいとみなされる世界にいれば、力が強い人は好意的にみなされるが、力が強い人が野蛮だとみなされる世界にいれば、力が強い人は否定的にみなされるということである。 …

人間の行動は基本トレードオフ

欠点のあるキャラクターは魅力的に感じるけれど、それってどうしてなのかと考えていた。 明後日の方向に向かって全力疾走してしまうキャラとか、落ち着きがなくてぴょんぴょんしてしまうキャラとかいるけれど、そういうところがあったほうが魅力的になったり…

考えないといけないテーマリスト 20170408

いつもはある程度、書くテーマがまとまってから記事を書こうと思うのだけど、テーマは尽きることはない気がするし、個人的に、考えなければならないテーマについてリストを作ってみようかと思った。 どうせ時間がたったら、今思いつかなかったけど考えないと…

集団と個人との付き合い方について

集団と個人の付き合い方について、やや強引ではあるが、2つの概念をあげてみたい。 ・集団の下位概念としての個人 集団が個人に先行する。集団によって個人が作られる。個人は集団のしもべである。個人の自我は制限される。 ほとんどの人間は、この個人とし…

すごいのです!紙にやるべきことを書いたらできるようになったのです!

すごいのです!紙にやるべきことを書いたらできるようになったのです! 誰かに連絡することが嫌すぎて、一文の連絡をするのに3日くらいかかっていたのが嘘のようなのです! やらなければいけない仕事に取り掛かるまでに8時間くらいかかってたのが嘘のような…

好きなこと、やりたいことがあるかないか。

好きなことを持ってると、人生が楽しくなる気がする。 趣味というのは大事だと思う。 でも、好きなもの、やりたいこと、というのを持っている人って結構好きなんじゃないかと感じる。 好きなものといってもいくつかある。・マンガ、ネット、映画、アニメ、食…

幼稚園時代の体重測定の話

私は、幼稚園に通っていた。もう、15~30年くらい前になる。(年齢をぼかすためにあえて、ぼかしてある。) 確か、一番下の学年だったので、3、4歳ごろだったと思う。 体重測定の時間があった。女児と男児が分かれていたのか、一緒だったのか。もう昔のことな…

男性保育士問題の下地

男性保育士の問題。 男性保育士が、女児の着替えをさせるのを禁止するべきだとか、それはしないべきだとか。 Twitterを2017年1月ににぎわした話題。 もう、だいぶこの話題が下火になっているけれども、このことについて少し書いてみる。 この問題に関しては…

男女の比較は非対称性を考える。

男性と女性の比較方法、というのは、単純に、男女を入れ替える、という方法がとられることが多いけれど、そういう比較方法以外の比較をしたほうがいいときも多いと思う。 具体例を考えてみる。 例えば、「女性→男性:かっこいい男性といるときの気持ち」を「…

○○ばかりしていないで××しなさい。

このまとめを読んだ。 https://togetter.com/li/1075475 これ、もともとはラノベ批判のつもりでこの発言がされたわけではないのだけれど(おそらく)、これに追随する形でラノベは、俺TSUEEEEだから、とか、そういうのだから、そればっかり読んでたら駄目だ、…

自由に生きるということと自給自作。

私は、自由に生きることができたらいいなあと思っている。 自分が好きな本を読んで、自分が好きなことを研究して、自分の好きな機械やプログラムなんかを作って、自分が好きな作物を育てるようなことがしたいなあ、と思う。 私は、基本的には、このように、…

無知の政治論争ばかり

民主主義というと、平和や平等を表すマジックワードのように使う人がいるけれど、本当に民主主義っていうのはそんなにいいものなんだろうか、と私は思うことがある。 「民主主義ならオッケー。民主主義以外はダメ。」と安易に持ち上げるのはよくない。 そも…

稀勢の里と日本人の民族意識

日本は国民国家なので、日本人の多くは民族問題には疎いところがあると思う。 アメリカなんかよりも、民族問題が身近にあるとは思わない。 周りは大体日本人って人が多いし。 しかし、やはり在日朝鮮人やその他外国人の問題は依然としてある。自分が在日朝鮮…

電車でのスマホの話とか

私がこの前、電車に乗っていたときの話である。 その時間帯は、ちょうど電車が混む時間帯だった。電車が来たときには、車内にはやはり、それなりに人がたくさんいた。とはいえ、その日は、普段よりも人の量はましだった。 電車に乗る前、駅のホームから車内…

夢と無意識、明晰夢

夢は無意識があらわれるというが、実際どうなのか。 私は、夢分析には少し疑問を抱くが、夢自体が、無意識を表しているという意見にはある程度、賛同する。 ある程度、といったのは、本当にそれが「無意識」なのかどうなのかは判断しかねるからである。意識…

オタク批判について―日常系マンガやラノベ作品が理解されにくい理由

最近(2017年1月1日現在から見て)は、アニメやマンガ文化は、多くの人に受け入れられつつあり、今回の冬コミ、C91には、叶姉妹が降り立ち、そのファビュラスな存在は、多数の話題を生んだ。星野源などの爽やか系タレントが、アニメオタクと公言するなど、アニ…

「教材開発」の有用性と可能性

「教材開発をしてみよう。」 と私はついこの間思い立った。 いや、別にこれが初めての思いたちというわけでもないのであるが、教材開発でなんとか会社を作ったり、収入を得たりすることができるのではないか、という予感を最近感じ始めたのである。 とはいえ…

自分が「親」になることへの意識

現在(2016年12月30日)の日本での親と子について考えよう。 「母親ははじめの他人」という言葉があるが、私たちは、必ず誰かから生まれることで存在を始めることができる。故に、私たちにとって、親と子という関係から逃れることはできない。 親は子にとって…

人の足を引っ張ることの合理性

なんでこんなことをわざわざ記事に、と思う人もいるかもしれないが、「人が人の足を引っ張る」というのは、どこにいっても結構深刻な問題なのである。会社員同士が、自分の評価のために足を引っ張り合ったりするのが生産性の低下を招くのはもちろんである。…

中二病でも恋がしたい! 感想「中二病とニヒリズム」

(20171/11 修正・追記) まずは前置きから。 『中二病でも恋がしたい!』は、誤解を恐れずにざっくり言えば、父の死を受け入れられないことから中二病を装う少女と元中二病の少年を中心とした恋愛青春群像劇と言えるだろう。 中二病については、「こうあった…

他人を拒絶したくなる訳

何か目的を持った文章を書こうと思ったけどダメだった。書けない。頭が回らない。なんでだろうかと考えてみたけど、やっぱり、自分の考えていることを書くというのは、自分の内面をそとにさらけ出すということで、やはり、自分の内面を知られてしまうのでは…

自発的に自宅に閉じ込められている人々。

家にいると、思い圧迫感と束縛感を感じることがよくある。そして、どこかに出かけたくなる。解放感のようなものを求めて。しかし、用事がないのに出かけたところで、行く当てなどない。家から出てみたところで、目的地はない。だから、どこにもいけない。ど…

今の自分は本当の自分じゃないんじゃないか

今の自分が、本当の自分ではないんじゃないだろうかと不安になるときがある。僕を支える構成成分、何が好きとか、何が嫌いとか、何がしたいとか、何がしたくないとか、そういったもの。僕がどういった人間であるかというのは、そういった言葉でしか表せない…

しゃべるほどに嘘になる。

しゃべればしゃべるほどに自分のしゃべることが嘘になる。そんな気がする。僕は、何一つ本当のことなんて言っていないのではないかという気になる。自分がしゃべっているのは、本当に自分が考えていることじゃないんじゃないか、と思う。自分は本当に考えて…

目をつぶして道を歩く怖さを知ってる?

考えること、というのは結構体力を使う。体力勝負である。いや、この場合の体力というのは、肉体的な体力というのではなく、もちろん精神的な体力である。筋トレをしたからといって精神的な体力がつくというわけではない。ここでは、精神力といったほうがい…

特別な人間じゃないと言われたい

何か、自分の考えを、自分の感じていることを、自分とはいったい何者なのか、何がほしいのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、何をしたいのか、そういったことを書こうと思って書き始めてみたはいいけれど、何から書けばいいのかわからない。自分で自分の…

カントの純粋理性批判と神経解剖の共通点

カントのいう感性、悟性、理性って脳の解剖学的な知識と合致するんです。だから、カントの純粋理性批判って神経解剖学の仮説とも考えられるんじゃないかと私は思います。 具体的に見ていきますと、カントのいう感性ってのは感覚器のことでいいと思います。世…

私たちに本当のものは何も見えていない

私たちの目に本当のものなんて見えてないんだろうなって私は思います。 そもそも正三角形を書こうとしても、寸分たがわず、1nmもずれずに全て等しい辺を書こうとしてもほとんど無理なはずで、正三角形なんていうのは概念の話で、実際には正三角形は存在しな…

歳をとって自分を肯定する人

歳をとると、前とは違う考え方をするようになりますが、そんな風に歳を取って新しく身に着けた考えのほうが正しいとは限らないと思いませんか? 新しい考え方をするときって、「今までの自分の考え方は間違っていた。こっちのほうが正しい考え方なんだ!」っ…

言葉にできない気持ち

もやもやした気持ち、胸が痛む、なんだか悲しい、なぜだかイライラする。 そういった上手く言葉にできない感情というのは小説やマンガ、様々な物語でも心情として描かれる感情です。恋愛物ではとくに、上手く説明できない気持ちというのが描かれますね。 私…

選挙って結果もだけど過程が大事

選挙に行こうとか、投票しようとか、あなたの一票が未来を決める、とかいうフレーズをたくさん見ます。 今回の選挙はどこの党に票が集まった、とかそういう結果が選挙では多く語られます。 どの年代が投票したのか、っていうのは政策に関わりますから大事で…

「考えずに生きる」というのはありなのか。

「人間疎外」 という言葉、聞きなじみのある人にとってはよく聞く話だと思いますし、聞いた事がない人にとってはよくわからない言葉だと思います。 人間疎外とは、 「社会の巨大化や複雑化とともに、社会において人間というのは機械を構成する部品のような存…

勉強ってなんでするの?―真理知るためじゃん。

私という存在は何? 物を取ろうとしたら、手が伸びる。 走ろうと思えば、足が地面を蹴る。 この身体を動かしているのは、だれ? 私?それとも、私の身体? わからない。 私は、なぜ、考えるの? 考えている私とはいったい何なの? 私という存在は、ただの物…

レンタルビデオ店でぼったくられた話

ある休日、自宅にいた僕は、ふと床に落ちている一冊のマンガを目にした。そこには、「レンタル用」の文字のラベルがあった。なぜ、こんなところにこれが。僕はここ2~3ヶ月、マンガのレンタルはしていないはずである。おかしい。借りてもいないマンガがなぜ…

コミュニケーション能力っていうけども。

いつの間にか「コミュ力」とか「コミュ障」という言葉が市民権を得ていろんな人が使っていますが、私にはどうも「コミュニケーション能力」という言葉を誤解している人が多いように思えます。身内でおしゃべりすることがコミュニケーション能力なんですか?…

「人間的に」とか「頭が悪い」とか抽象的な中傷

世間には、「人間的に頭が悪いからだめ」みたいな中傷の仕方が敷衍しています。しかし、こういう中傷はかなり抽象的なものであって、いまいち何を批判したいのかという言いたいことの核が見えない言い方です。まあ、だからこそ批判ではなく悪口、中傷になっ…