ロロの空想

心に移りゆくよしなしごとを書いていくよ!

男性保育士問題の下地

男性保育士の問題。 男性保育士が、女児の着替えをさせるのを禁止するべきだとか、それはしないべきだとか。 Twitterを2017年1月ににぎわした話題。 もう、だいぶこの話題が下火になっているけれども、このことについて少し書いてみる。 この問題に関しては…

男女の比較は非対称性を考える。

男性と女性の比較方法、というのは、単純に、男女を入れ替える、という方法がとられることが多いけれど、そういう比較方法以外の比較をしたほうがいいときも多いと思う。 具体例を考えてみる。 例えば、「女性→男性:かっこいい男性といるときの気持ち」を「…

○○ばかりしていないで××しなさい。

このまとめを読んだ。 https://togetter.com/li/1075475 これ、もともとはラノベ批判のつもりでこの発言がされたわけではないのだけれど(おそらく)、これに追随する形でラノベは、俺TSUEEEEだから、とか、そういうのだから、そればっかり読んでたら駄目だ、…

自由に生きるということと自給自作。

私は、自由に生きることができたらいいなあと思っている。 自分が好きな本を読んで、自分が好きなことを研究して、自分の好きな機械やプログラムなんかを作って、自分が好きな作物を育てるようなことがしたいなあ、と思う。 私は、基本的には、このように、…

無知の政治論争ばかり

民主主義というと、平和や平等を表すマジックワードのように使う人がいるけれど、本当に民主主義っていうのはそんなにいいものなんだろうか、と私は思うことがある。 「民主主義ならオッケー。民主主義以外はダメ。」と安易に持ち上げるのはよくない。 そも…

稀勢の里と日本人の民族意識

日本は国民国家なので、日本人の多くは民族問題には疎いところがあると思う。 アメリカなんかよりも、民族問題が身近にあるとは思わない。 周りは大体日本人って人が多いし。 しかし、やはり在日朝鮮人やその他外国人の問題は依然としてある。自分が在日朝鮮…

電車でのスマホの話とか

私がこの前、電車に乗っていたときの話である。 その時間帯は、ちょうど電車が混む時間帯だった。電車が来たときには、車内にはやはり、それなりに人がたくさんいた。とはいえ、その日は、普段よりも人の量はましだった。 電車に乗る前、駅のホームから車内…

かおなしを「無職で孤独なおじさん」として解釈

ちょうど、昨日(2017年1月21日)、金曜ロードショーで千と千尋の神隠しが放送されました。久しぶりに観て、昔はカオナシがただの妖怪だと思っていたのですが、今回観て、カオナシに「無職で友達がいないおじさんが、キャバクラに行って問題を起こしたけれど職…

夢と無意識、明晰夢

夢は無意識があらわれるというが、実際どうなのか。 私は、夢分析には少し疑問を抱くが、夢自体が、無意識を表しているという意見にはある程度、賛同する。 ある程度、といったのは、本当にそれが「無意識」なのかどうなのかは判断しかねるからである。意識…

オタク批判について―日常系マンガやラノベ作品が理解されにくい理由

最近(2017年1月1日現在から見て)は、アニメやマンガ文化は、多くの人に受け入れられつつあり、今回の冬コミ、C91には、叶姉妹が降り立ち、そのファビュラスな存在は、多数の話題を生んだ。星野源などの爽やか系タレントが、アニメオタクと公言するなど、アニ…

なぜ運動のできるものがカーストの上位者になるのか考える。

日本の学校文化に特有のものなのかどうかは分からないが、日本の学校では、スポーツができる人ほど優れているといった思想、文化が存在する。それはなぜなのか。ここで考えてみたい。それを明らかにすることができれば、現在のスクールカーストのような序列…

「教材開発」の有用性と可能性

「教材開発をしてみよう。」 と私はついこの間思い立った。 いや、別にこれが初めての思いたちというわけでもないのであるが、教材開発でなんとか会社を作ったり、収入を得たりすることができるのではないか、という予感を最近感じ始めたのである。 とはいえ…

自分が「親」になることへの意識

現在(2016年12月30日)の日本での親と子について考えよう。 「母親ははじめの他人」という言葉があるが、私たちは、必ず誰かから生まれることで存在を始めることができる。故に、私たちにとって、親と子という関係から逃れることはできない。 親は子にとって…

のんのんびよりを観て感じた都市と田舎の人間関係

2016年12月23日 アニメ「のんのんびより」と「のんのんびより りぴーと」を最近になってようやく観た。 4人の少女+αたちの、超田舎での生活を描いた作品である。原作は、コミックアライブ連載の「のんのんびより」、著者はあっと氏。 時間がゆっくりと流れ…

【ネタバレ感想・批判】ポッピンQは素晴らしい映像技術、だが尺が短すぎた。

(2017年1月6日 改編・追記) 2016年12月23日、天皇誕生日の祝日。ポッピンQの公開日だったので観てきました。ネタバレを含めてここに感想を書いていくことにします。 ・前置き この記事を書いているのは、小さな女児ではなくて、大きなお友達です。子連れで観…

複数のsvgをまとめてpdfへ変換する - Inkscape&バッチファイル

Inkscapeを使ってコマンドラインでSVGから各種フォーマット(PDF、PNGなど)へ変換する-Enjoy*Studyという記事で、Inkscapeを使ってsvgファイルをpdfファイルへと変更する方法が紹介されています。ここでは、それを応用して、複数のsvgファイルをまとめてpdfに…

人の足を引っ張ることの合理性

なんでこんなことをわざわざ記事に、と思う人もいるかもしれないが、「人が人の足を引っ張る」というのは、どこにいっても結構深刻な問題なのである。会社員同士が、自分の評価のために足を引っ張り合ったりするのが生産性の低下を招くのはもちろんである。…

AviUtlでベクターの数式を使う方法

↑AviUtlで出力した数式が回転するGIF (2016/10/13 投稿) ※この記事は、以下に述べる前提知識を持った人を対象にしています。内容がよくわからないと感じた場合は、前提知識、前提知識の説明のところを参照してみてください。 ※筆者のパソコンは64bit Windows…

『聲の形』感想ー恋愛でも感動ポルノでもない

(2016/9/20投稿) (2016/9/22追記) (2016/10/16追記) 聲の形を見てきた。ここでは、本編を見た人を対象にネタバレを含んだ感想を書いていこうと思う。 ちなみに、僕は漫画版は読んでいない。近いうちに読みたい思うけれど。だから、僕は聲の形を観たのは…

Seesaaからお引越し

Seesaaブログ「ロロの空想」からお引越ししてはてなの住民になりました。皆さま、なにとぞよろしくお願いいたします。 引越しの理由というのは、わりと単純でして、Seesaaよりはてなのほうが記事が見やすいということと、利用者が多いので、自分の記事も読ん…

中二病でも恋がしたい! 感想「中二病とニヒリズム」

(20171/11 修正・追記) まずは前置きから。 『中二病でも恋がしたい!』は、誤解を恐れずにざっくり言えば、父の死を受け入れられないことから中二病を装う少女と元中二病の少年を中心とした恋愛青春群像劇と言えるだろう。 中二病については、「こうあった…

他人を拒絶したくなる訳

何か目的を持った文章を書こうと思ったけどダメだった。書けない。頭が回らない。なんでだろうかと考えてみたけど、やっぱり、自分の考えていることを書くというのは、自分の内面をそとにさらけ出すということで、やはり、自分の内面を知られてしまうのでは…

自発的に自宅に閉じ込められている人々。

家にいると、思い圧迫感と束縛感を感じることがよくある。そして、どこかに出かけたくなる。解放感のようなものを求めて。しかし、用事がないのに出かけたところで、行く当てなどない。家から出てみたところで、目的地はない。だから、どこにもいけない。ど…

今の自分は本当の自分じゃないんじゃないか

今の自分が、本当の自分ではないんじゃないだろうかと不安になるときがある。僕を支える構成成分、何が好きとか、何が嫌いとか、何がしたいとか、何がしたくないとか、そういったもの。僕がどういった人間であるかというのは、そういった言葉でしか表せない…

しゃべるほどに嘘になる。

しゃべればしゃべるほどに自分のしゃべることが嘘になる。そんな気がする。僕は、何一つ本当のことなんて言っていないのではないかという気になる。自分がしゃべっているのは、本当に自分が考えていることじゃないんじゃないか、と思う。自分は本当に考えて…

目をつぶして道を歩く怖さを知ってる?

考えること、というのは結構体力を使う。体力勝負である。いや、この場合の体力というのは、肉体的な体力というのではなく、もちろん精神的な体力である。筋トレをしたからといって精神的な体力がつくというわけではない。ここでは、精神力といったほうがい…

特別な人間じゃないと言われたい

何か、自分の考えを、自分の感じていることを、自分とはいったい何者なのか、何がほしいのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、何をしたいのか、そういったことを書こうと思って書き始めてみたはいいけれど、何から書けばいいのかわからない。自分で自分の…

カントの純粋理性批判と神経解剖の共通点

カントのいう感性、悟性、理性って脳の解剖学的な知識と合致するんです。だから、カントの純粋理性批判って神経解剖学の仮説とも考えられるんじゃないかと私は思います。 具体的に見ていきますと、カントのいう感性ってのは感覚器のことでいいと思います。世…

私たちに本当のものは何も見えていない

私たちの目に本当のものなんて見えてないんだろうなって私は思います。 そもそも正三角形を書こうとしても、寸分たがわず、1nmもずれずに全て等しい辺を書こうとしてもほとんど無理なはずで、正三角形なんていうのは概念の話で、実際には正三角形は存在しな…

歳をとって自分を肯定する人

歳をとると、前とは違う考え方をするようになりますが、そんな風に歳を取って新しく身に着けた考えのほうが正しいとは限らないと思いませんか? 新しい考え方をするときって、「今までの自分の考え方は間違っていた。こっちのほうが正しい考え方なんだ!」っ…