ロロの空想

心に移りゆくよしなしごとを書いていくよ!

すごいのです!紙にやるべきことを書いたらできるようになったのです!


 すごいのです!紙にやるべきことを書いたらできるようになったのです!

 誰かに連絡することが嫌すぎて、一文の連絡をするのに3日くらいかかっていたのが嘘のようなのです!

 やらなければいけない仕事に取り掛かるまでに8時間くらいかかってたのが嘘のようなのです!

 やらなければいけない…という嫌な気持ちがだいぶましになったのです!!

 


 たぶん以下に書いていることが、楽になった理由。

・考えなきゃいけないことが減る
 ただ淡々と紙に書いてあることをTo Doとして実行するという風に考える。
 すると、頭の中で「○○しなきゃ…」「○○もしなきゃ…」「○○も…」といっぱいあった「しなきゃ」が、「紙に書いてあることをする」に一本化される。そのおかげでワーキングメモリが空く。メモリを開放できるということだ。

・やりたくない気持ちの減少
 やりたくないことは、やるまでに色々考えなくてはいけなかったけど、紙に書いてあることをするとだけ考えていると、やりたくない気持ちが比較的弱い。
それはなぜか。
おそらく、紙に書いてあることを「上位からの指令」と捉えることで、自分の意思決定という作業を減らせたからだ。
「やらなければいけない…やらねば…」と、今まで意思決定するのがかなり負担だったが、紙に書いてあることを、「自分より上位の存在の指令」と捉えると意思決定の苦労が減る。ここが大切だ。
 会社や学校でやってることが家ではだらけてできないという人は、「学校や会社ではやるべきことを命令されるからできている」という可能性が高い。つまり、家でだらけてしまうのは、行為ではなく意思決定が負担になっている可能性が高い。
 

 

 

今回したことをプログラムの概念で捉えるとするなら…
 「紙にするべきことを書いた」というのは、C#でいうところのデリゲートをつくったという感じだ。
 「誰々に何時に連絡をする、借りている本を読む、何々についてネットで調べる」という処理を、
→「紙に書いてあることをする。」
という処理に捉えている。
 

 

しかし、この方法にも課題がある。
一週間くらいしたらこの方法にも飽きてしまいそうだ。時間がたつと慣れてきてあまり効果がでなくなる可能性が高いので、また改良した方法を考えねば。