ロロの空想

心に移りゆくよしなしごとを書いていくよ!

考えないといけないテーマリスト 20170408

 


 いつもはある程度、書くテーマがまとまってから記事を書こうと思うのだけど、テーマは尽きることはない気がするし、個人的に、考えなければならないテーマについてリストを作ってみようかと思った。
 どうせ時間がたったら、今思いつかなかったけど考えないといけないと思うこと、いくらでも思い出すんだろう。2017年4月8日版ということで。

 

格差関係

・KKO問題
 通称、キモくて金のないおっさん問題。命名は私ではない。要するに、貧困で未婚で、世間からキモイと言われるので結婚の希望もなく、正社員にもなれない、そんなおじさんたちをいかにして救済できるかという問題。貧困女子が取り上げられ始めている一方、こちらはあまり取り上げられていない。

・貧困シングルマザー
 低学歴・貧困・精神疾患・風俗での稼ぎというのがセットになっていることが多い。また、出産は10代であることも多い。貧困シングルマザーに関しては、
「なぜ馬鹿で性的に乱れた自業自得の人間に、計画性を持って勉強して、妊娠可能性のある性交渉を控えて収入を得ている自分たちの税金が使われないとダメなのか?」
「貧困シングルマザーの子供の人生をどう救済することができるのか」
という問題を解決しなければいけない。

・格差と暴力
 お金・家族・友人など、失うものがある人は戦争や暴力事件をしたがらないが、失うものがなく、戦争や革命によって自分たちの地位が向上する人たちは暴力を求める。

・大卒と新卒の採用
「大卒しかとらないが、子供を大卒に行かせるだけの給料は出さない。」
「新卒しかとらないので、就職氷河期の時代の人たちは自分なりにがんばって生きてください。」
 という企業と経済格差をどう扱うか。


社会負担
・自己責任論
 自己責任論を主張するのは、自分の生活にもギリギリな人間も多い(自分が苦労して生きているのに支援を受けて楽しているのは許し難いという思考が生じる。これは格差関係の問題にも通ずる)。生活保護、医療費負担、在日外国人、その他支援をカットしろという要望に対して、抑圧とは違ったアプローチが取れるか。類似した問題として、自国第一主義

 

国防と内政
・ミサイルや核の脅威、領土問題の国際情勢を踏まえた上で、現実的な平和の実現のために、「二項対立にこだわらない」政治の計画が必要となる。

 

教育
・大学の大衆化
 大学の数、進学率が増えたことで、Fラン大学をいかにして扱うかという問題が表面化してきた。Fラン大学をどう扱うか。
 また、
「大学でやったことと全く関係のない職務内容に就くなら大学に行く必要はない。」
という意見に対して、採用する側の企業の答えは。

・教育の効率化、多様化
 能力別の階層化による効率化、脱講義形式による効率化、発達障害の生徒に最適化することによる効率化(教育の多様化)

・教師の負担軽減
 教師がオーバーワークすぎるのをどうするか。教師の資格を分割するなり、学校の管理範囲(授業、生活指導、部活動、いじめ問題)を分割する必要があるのではないか。

文化資本と経済格差と教育水準
 子供の教育水準は、親の持つ文化資本や経済力に大きく影響されるという問題について

・教育カリキュラム
「学校では教えてくれない」
「○○も学校で教えてほしかった」
「何のためにやっているのかわからない」
といった声についてどう応えるか。


・政治との関係
「政治が何やってるかわからない」という人口を減少させるべきか。減少させるべきならば、いかにして行うか。


人間関係
フェミニズム
 女性の権利と責任。男性の権利と責任。性差を踏まえた上での平等とは。パワーカップルとKKO問題など、格差問題とも関連する。


・保護と抑圧、責任と自由のトレードオフ
 フェミニズムと親子問題に関して、保護と責任がトレードオフであり、それに付随して抑圧と自由がトレードされるという概念について。


・被害者意識
 被害者であろうとする意識、被害者が得られる同情や権利への欲求を高める人が多いことについて。


・孤独と承認欲求
 孤独であるがために承認欲求を満たすために行われる種々の行動について。いかにして承認欲求を満たすか。