小説を書こうとしても結局おもしろい話を話せるかってのが鍵になってて
人よりも言葉での表現が多いタイプだし、何かを伝える時も、ああ、こういうのを伝えたいなってことを言葉にしようとすることが多い。
物語も結構好きだし、物語を書こうとすることがある。
小説というより脚本に近いのだけれど。
でも、書いてもあんまり面白くないし、話のオチが見えてこない。
話を書くときは、自分の解離人格というか、普段の自分とは切り離された自分で書いているけれど、あんまり面白くないのは自分のトーク力の違いなのか、やはり。
結局、物語を語るのも、以下にして面白いお話ができるかの延長のような気がしている。結局、普段からオチのある面白いお話をする人が上手い人のほうが、面白いお話ができるんだろうなと感じた。
少しショックである。
自分はわりと、そんなにオチのあるお話とかするのは上手ではなくて、わりと思っていることについてつらつらと話すのが好きな方なので、物語の語り部向きではないのかもしれない。
たしかに、自分が書いた創作の文章ってただのだらだらしたおしゃべりの域を出ない。
こういうところに自分の性格が反映されているんだなと感じた。
やっぱり人に話をする力ってのが必要になってくるんだなってことを感じた。
でもそれも一つの練習な気もするし。
練習すればできるようになるかな。