ロロの空想

心に移りゆくよしなしごとを書いていくよ!

変化に対しての抵抗


何かをやろうとするときに、周りから否定はされなくても肯定はされないことがおおい。

「それって意味ある?」
「うーん、めんどくさい笑」
「何か進んだらまた教えて~」
「よくわからん」
「とりあえず、他のこと終わってからにしましょう」
「今別に困ってないんだから変えなくてもいいんちゃいます?」


何かをやろうとするときに、その真意というのはなかなか伝わらない。
真意が伝わったからといって印象が変わるわけではないのかもしれないけど。

でも、自分が意味のあると思うものについて、興味を持ってもらえない、抑止されるというのはつらい。
話も聞いてもらえないことは多い。


だから私は、人が何か変なことを言い出したときには、話を聞くようにしている。
真意がわからないうちは、とりあえず肯定的に話を聞く。

その人がやりたい気持ちを応援したいと思う。

私が住んでいる文化圏は、変化を拒む。
人が変なことをするのを避けたがる。

挑戦よりも安定を好むのか。

今よりよくなる可能性があっても、今よりめんどくさいことが増える可能性があればやりたがらない。

でも現状にはぶつくさ文句を言っている。


この前、以下の記事を読んだ。

http://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2019/03/12/081739

アメリカでのこの人の体験は些細なことに「いいね」「応援するよ」という姿勢に支えられていた。


私たちは何かに成功することよりも失敗しないことのほうを重視して、ことなかれ主義で、保守的で、恥ずかしがり屋なのではないか。


人が何かをしたいという気持ちを大切にしたい。